「はあ、今の会社もパッとしないし・・・転職でもしようかな〜」

などと思いながらも日々の仕事をとりあえずこなしているあなた。または、
「今は待遇なんて言ってられない。落ち着くまではひたすら頑張るしかないぜ」

と意欲満々のあなた。

でもあなたがもし、今の会社を退職する日が来ると、その手続きは、すべて初めに取り交わした「雇用契約書」および、職場に設置されているであろう、その「就業規則」に則って、粛々と進められることになるでしょう。いざというと気になると、たいてい「情」も「頑張り」も通用しません。

「それは、初めから就業規則に書いてあるでしょう?」

と言われるのは目に見えています。

実際、多くの人は、自分が「会社やめようかな・・・」と現実に考え始める段になってから、急に就業規則を読もうとします。

そうです。「退職の手続き」を確認するためです。

それまでは気にしたこともなく見たこともない、場合によっては、それがどこにあるかも分からない、ということも少なくありません。でも、「もうすぐ辞める」ということを悟られたくないので、気軽に上司に聞くわけにもいかず、探すのに苦労することになったりします。
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