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実は、もし「無意味な残業をやめよう」という話を持ち出すとしたら、最も適しているのは、朝イチです。
たとえば、明日の朝上司の顔を見て真っ先に、何か提案をした場合の上司の反応を考えてみてください。もちろん、緊急の案件や、他の重用な案件が進捗中の時は避けるべきですが、ごくふつうの日の朝、挨拶と同時に切り出した場合、どうなるでしょう。

まず、ふつうの上司であれば、少なくともいきなり怒り出したりはしません。だって、朝はまだ、直近でカッとなったりイライラしたりする具体的な要素が皆無ですから。

ですから、まあ単純に、その問題についてだけ考えてくれる可能性が高いのです。実は、これ自体大変好都合な状況なのです。



また、言い方もあります。たとえば、

「実は折り入ってご提案があります。我が社の残業体質をなんとしても改善すべきだと思うんです」

などと大げさに言ってはいけません。そんな言い方では、問題がさも重大であるかのような印象を受けます。

場合によっては、上司自身もそう感じていて、しかし、同じように我慢しているのかもしれないのです。とにかく、もっと、さも簡単なことのようにさりげなく言いましょう。たとえば、

「今日は残業しないように、みんなで頑張りませんか?」

というように。つまり、とりあえず今日一日の問題に置き換えてみれば、ずいぶんと易しいイメージになります。

「たまには、みんなで定時に上がりましょう」

でもいいです。先に言った「恐怖心」と同じで、人は誰でも、同じ問題について解決しないままにずっと考え続けていると、その問題がいかにも解決の困難な重大案件のように思えてくるものなのです。ごく簡単な取っ掛かりが必要なだけなのに。

たったこれだけのセリフでも、実際言うときには相当の勇気が必要なことは想像に難くありません。自らハードルをより高める必要性はまったくありません。この小さな一歩が、二流から脱却する大きな、大きな一歩になるのです。
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