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自己責任の世の中になりつつあるとしばしば言いますが、人は、少なくとも心理的には、自分の行動について他者の保証を欲することがあります。
自分の選択が間違っているかどうかということ自体よりも、おそらく間違っていたときに誰かのせいにしたい、自分の否を責められたくない、認めたくないという気持ちがあるものと思われます。

それにはいわゆる誰かの「お墨付き」が欲しいのです。

特定の人でなくても構いません。権威者の言葉でも占いでも親しい人の励ましでも、組織から是認されることでもよいのですが、そういったものに支えられていたいのです。

おそらく究極的には「自分を罰しようとする心理」から逃れたいのです。そして「お墨付き」をくれる者は言い方を変えれば責任を転嫁する対象です。

さらに、ひとたび決断したらもう迷わなければよいのですが、何かあるにつけ、その都度、「あなたは間違っていない」と言い直してもらわないと安心できない面があります。

仕事では多くの場合、上司や同僚がその役を引き受けることになりますが、このような不安を抱きやすい人は、それがふんだんに与えられないとどんどん不安が増殖していきます。継続的に、手を変え品を変え自分を納得させ続けて欲しい、そんな欲求が満たされないと不安になるのです。
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